開院一ヶ月

こんばんは❗
新田です。

お陰様で、無事に開院から一ヶ月が経ちました。
何だかんだと初めてのイベントが目白押しで、あ、っという間でした。

小さなトラブルは毎日山積ですが、概ね順調にいっております。

スタッフに、患者さんに、関係者の皆さんに，新田歯科を支えてくださっているすべての方に感謝しております．

しゃれこうべ

こんばんは！新田です。

　「顎関節症」という言葉をお聞きになったことがございますか？顎の関節の不調が原因で様々な症状が出ている状態のことです．
　私達は、顎関節症の患者さんに顎の骨や顎関節の構造を説明する場合があります．構造や仕組み，痛みの発生のメカニズムを説明してご理解いただくだけで不安が解消され，場合によっては顎関節症が治ったりすることもあるからです（厳密には治ってはいませんが）．
　そのために診療室に頭の骨の模型を置いていて，患者さんの座る椅子の後ろの棚の中に潜んでおります．見慣れない方にはネガティブなイメージで違和感があるかもしれませんが、敵(顎関節症)を知るためには、解剖学は必須なのです。

私は「ガイコツ」「頭蓋骨(トウガイコツ)」「ドクロ」などと呼ぶより「しゃれこうべ」と呼ぶ方がやわらかいイメージがするので、好んでそう呼んでいました。
先日、患者さんに説明しようとしたところ、この事件が起きたのです。
私「シャレコウベ取って」
スタッフ「、、、？すみません，もう一度いいですか？」
私「シャレコウベだよ。」
スタッフ「シャレコウ、、、？すみません，，，」
私「シャ、レ、コ、ウ、ベ、、、えーと、トウガイコツだよ」
スタッフ「、、、あぁー！わかりました」

これはジェネレーションギャップなのでしょうか。三人中二人が知りませんでした。自分の当たり前が他の人の当たり前とは限らないという教訓を得ました。日々勉強ですね．


ちなみに「髑髏」と書くそうです。どうでもよいですね．失礼いたしました．

キミヒコ

こんばんは！

新田です。

久しぶりの更新です。開院前後のバタバタで、すっかりブログから遠ざかってしまいました。まだまだ事務的な仕事やホームページ等のタスクがあるので、ブログ更新している場合ではないのですが、、、

関係者各位、申し訳ございません。

先日、近所の歯科医院の先生に病院の場所を説明したところ、「ああ、キミヒコの所ね。」と言われました。しかも、一人ではなく、何人もの方から「キミヒコ」というワードを耳にしました。

私は「キミヒコ」さんが上のマンションに住んでいて、この界隈では多くの人に知られる有名人なのだと思っていました。

ところが、、、「キミヒコ」は人の名前ではなく、店の名前だったのです！

今の新田歯科のテナントには、昔「公彦」という料理屋さんが入っていたとのこと。なるほど、どおりで！かなりの有名人なのに、みんなしたの名前で呼び捨てですからかなり違和感を感じていたのです。

その名残を先日発見したので写真を一枚。バス停の上に残された古ーーーい看板を発見しました。

今度から近くの方に場所を説明するとき、「前、公彦があった所です」と言うと、なんだか昔から住んでる風で面白いかも知れませんね。